芦屋ロータリークラブ
ネパールの貧困女性の自立を支援する理容・美容技能習得プロジェクト
マッチンググラント#70561 (2010年3月〜2010年9月)
 

    ネパールの首都カトマンドゥに隣接する古都パタン(ラリトプル、「花の都」とも言います)では、経済的に貧しいが、自立を強く志す女性たちに人気の高い理容・美容技能習得があります。2010年2月から、ロータリー財団のマッチンググラント(#70561)として、ジャワラケル・マンジュシュリ・ロータリークラブが提唱クラブで、芦屋ロータリークラブの呼びかけで四日市南、尼崎東、鈴鹿西の各ロータリークラブが援助国クラブとなり、第2680地区のDDF(築活動資金)を頂いて、2010年3月から8月までの活動期間とするプロジェクトを立ち上げました。

 2月に実施場所のルーザー トレーニングセンターで志願者の選考があり、芦屋ロータリークラブの会員も面接に参加しました。貧困の中で生活している、自立の志高い若い女性44名を選びました。彼女らを推薦してくれた支援機関は母親グループのAama Samuha、身障者施設のJeevan Kalyan Kendra、夫から離婚された女性の支援施設Akal Mahila 、マイクロクレジット組織のSCOPE、女性自立支援組織Khapichen Mahila Samuha、奨学金を受けて学んでいる国立高校Madan Samarak Schoolなどです。無償で手に職を付けるセンターの存在を知った志願者たちで、予定者の4倍もの応募がありました。

 6か月に亘るトレーニングは、3名の教師から指導を受けます。喜びに満ちた彼女たちのトレーニングを受ける態度は、先の希望があるだけに大変勤勉です。プロジェクト・コーデイネーターは、スタート当初に、彼女たちの一人ひとりの生活環境や、家庭の事情を把握し、出席率に心配りをします。

 彼女たちの訓練の後半期には、地域の学校やロータリークラブを訪問して教育実習を行います。訪問先の貧しい学校では実習を大歓迎しています。CBRという障害者施設でのフィールド実習をしました。またネパールの美容にはや指手足のマッサージも学びます。タトゥー刺青はお祭りの際の女性の必需装飾で需要と付加価値があるので期待される技能です。





   修了式には、第3292地区ガバナーのトゥリタ・マン・サキヤさん、ジャワラケル・マンジュシュリ・ロータリークラブの会員、ルーザ関係者等が大勢参加して、技能習得者に修了証書と記念品の授与がありました。

   


芦屋ロータリークラブ事務局
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