芦屋ロータリークラブでは、２０１１年３月１１日に発生しました東日本大震災に対して何かクラブで支援できないかと考えていました。そんな折り、芦屋市が支援している宮城県石巻市にある山下小学校を当クラブでも支援することになりました。
　この事業は、支援事業名称を『東北の小学生に贈る親善旅行（芦屋からエール！）』と題し、当該小学校の６年生を対象に、震災によって心に傷を負った子ども達に少しでも地震の事を忘れ、楽しく遊べるような企画として、２０１１年７月２２日〜２５日の３泊４日での日程で実施いたしました。

   この企画を実施することを事前に山下小学校へ伝えたところ、次の様な作文が送られてきました。子ども達は本当に心から楽しみにしていたようです。
（作文１）　 （作文２）　 （作文３）　 （作文４）　 （作文５）　 （作文６）　 （作文７）　 （作文８）　

  　７月２２日午後７時、石巻ロータリークラブの方々にお見送り頂き、石巻からバスにて出発。車中泊を経て、翌日２３日午前１０時に芦屋市立精道小学校前に到着しました。

  　到着間もなく、当クラブ片桐会長、山中芦屋市長による歓迎セレモニー後、精道小学校６年生と交流歓迎会を行いました。

  　この交流歓迎会では、両校児童が阪神淡路大震災の復興体験や今回の東日本大震災での実体験を発表しました。

  　その後、「人と防災未来センター（神戸市）」を見学し・・・

  　夜は芦屋サマーカーニバルにてクラブメンバーと共に花火を鑑賞しました。

  　翌日は、「精一杯遊んでもらって少しでも気晴らしに！」ということで、ユニバーサルスタジオジャパンへ行きました。子ども達はたくさんのアトラクションや施設を巡り、心から満喫しているようでした。

  　夕食は、クラブメンバーと共に食事をしました。

  　サプライズ企画として、今回の旅行期間中に誕生日を迎える子ども達の為に、当クラブ比屋根会員から誕生日ケーキが贈られました。